クレジットカードを自分で現金化できる?気になる方法と注意点について
クレジットカード現金化によってお金を換金したいと思ったとき、業者に依頼するとどうしても怪しい業者に引っかからないかや、換金率が低くてあまり手元にお金が残らないということがあるでしょう。
そうなった場合、クレジットカード現金化を業者に頼むくらいなら、自分で何とか現金化できるようにしたいと考えた時、自分で現金化をすることは果たしてできるのでしょうか?
今回は、クレジットカード現金化について自分でできるのかどうかや、できる方法、メリットなどについて紹介します。
自分でクレジットカード現金化をすることは出来る?
結論から言えば、現金化をするのなら自分で行うことは十分に可能です。
クレジットカード現金化の方法さえしっかりと知っていれば、業者に依頼をしなくても自分で簡単に行うようなことはできます。
必要な資格といったものもありませんし、現金化もノウハウさえしっかり理解していれば十分に可能です。
次の項目では、クレジットカードの現金化を自分でやる方法について紹介します。
自分で現金化をする方法について
自分で現金化する方法については、基本的な手順としては以下の通りとなります。
それほど難しい方法ではありませんので、クレジットカードを使って試しにやってみてください。
クレジットカードで商品を購入する
クレジットカードの現金化を自分でする際には、一旦ショッピング枠で商品を購入する必要があります。
普段通りに商品を購入した後に、その商品を質屋や金券ショップといったところで換金してもらうための下準備という感じですが、この際に売却する商品はしっかりと選びましょう。
売却する製品に関しては、換金する際にどれだけ戻ってくるかというのはかなり違ってくるので、購入するものをどれにするかというのが重要です。
なので、事前にどんなものが換金率がいい商品かどうかというのをしっかりと確認することをまず購入する前に調べることをおすすめします。
色々な商品はありますが、おおよその目安としては換金率80~90%ぐらいのものを選ぶと現金化としてはちょうどいい感じの換金率だと言えるので、そのあたり位になる物を購入してください。
購入した商品を売却する
自分が購入する商品を選択して実際に購入したら、売却して現金を得る段階に入ります。
購入したものについて売却する際には、何処に売るかどうかを考える必要があり、売り先によっても売却額が異なっていきますので選ぶ場所もしっかりと選択してください。
例えば、ゲームソフトやゲーム機本体であれば、中古ゲームカイト移転に売却、金券を購入したい際には、金券ショップ(ネットでのものも含む)に売却、ブランド品であればブランド専門の質屋などに売却するという感じです。
また、買取先のキャンペーンや特に注力している買取商品がある場合には、率先してそこに買取商品を売却することで、より高い値段で買取されるケースもあるでしょう。
買取先によって買取価格がかなり変化が出てきますし、現金化するときにかなり大きな金額の差が出るような場合もあるので、売却先はしっかりと選びましょう。
現金を受け取って現金化完了とその後
最後に、商品を売却してお金を受け取ってすべての工程は完了です。
現金を得る際には、質屋など実店舗で売却した場合にはそのまま現金が手に入りますが、ネットショップで買取してもらった場合には、ネットでの振り込みが主な手段なので買い取り代金は少し遅れてくることも想定してください。
現金化後に現金を利用するまではいいですが、クレジットカードの枠を使った分はしっかりと返済するようにしましょう。
クレジットカード現金化は、クレジットカードのショッピング枠を利用しているだけなので、後で支払いをしなくてはなりません。
カードの利用代金を支払えるのようにしっかりと計算したうえで、きっちり支払ったときが真の現金化完了の時期です。
自分でクレジットカードを現金化するメリット
ここまで自分で現金化する方法を紹介しましたが、かなり簡単にできることが分かったと思います。
ここからは、現金化を自分でするメリットについて紹介しますので、現金化する人はよく見ておいてください。
詐欺被害に遭うことが低くなる
クレジットカード現金化業者を使わないことで、詐欺業者に出会うリスクを抑えることができます。
残念なことに、こういった業者の中には悪質な業者も多く存在しており、利用者のあせっている状態や不安などに付け込んで、クレジットカード枠を無駄に消費させることなどを狙っているのです。
自分は大丈夫だろうと思って、ネットなどの情報で業者選びをしてしまう琴や、何かいい情報が盛りだくさんのここならいいだろうと思ったら、利用者を鶴罠だったということは珍しくありません。
実際に、商品を購入したにもかかわらず現金が振り込まれないことや、個人情報やクレジットカード番号を他の業者にまで広められて、悪用されるケースもあります。
ですが、自分で現金化を行うことになったら、こういった詐欺被害に遭うリスクはかなり低くできるでしょう。
購入する商品の自由度が高いのがいい
自分で現金化を行う場合、購入する商品や売却に関しては自分ですべて決められるので自由度が高いことがメリットになります。
現金化業者ですと、指定のものを購入すべきといった感じになりますが、自分で選ぶ場合には換金率が高いとわかっているものや、現在のトレンドに合った換金率の高い商品を利用することもできまるといった商品を好きなように選択できます。
また、売却差にもネット買取店や、近場にあるリサイクルショップ、質屋さんなどに買取を依頼することもできるので、自分なりにどの現金化方法がいいのかを探す楽しみもあります。
指定の場所で機械的に行うことよりも、自分でいろいろと選択したいという人にはとてもいい方法です。
自分でクレジットカードを現金化する際のデメリット
逆に現金化業者を利用することで、かえってよくないことが起こるケースもあります。
自分でやったまではいいものの、かえって手元に残るお金が減ってしまったということもあり、失敗してしまうことにつながるので、自分でやる際にはデメリットも認識したうえで取引してください。
自分で色々することが多い
自分で現金化をするということは、当然商品購入から売却先まで物を持っていくまで自分で全部行う必要があります。
どんな商品を購入し、それをどこで売るかも自分で全部移動してやらなければならないため、移動する手間も考えて結構な時間を消費させられることになるでしょう。
そういった手間を考えると業者を利用するほうがいい人もいるかもしれません。
ただし、購入した商品によっては、ネットを利用してほぼ移動することなく現金化することもでき、電子ギフト券といったものならネット買取ショップで高還元かつネットのみでやいと利して現金化することもできます。
方法によって、自分ですべてやる手間を軽減するのも手です。
カード会社にばれてしまうリスクもある
自分でやっている場合でもそうでない場合でも、クレジットカードの現金化は規約違反行為なので、ばれてしまったときには大きなリスクとなります。
現金化の事実が発覚してしたさいには、カードの利用停止、強制退会、一括支払いの請求などといった大きなリスクがでることも。
業者が間にいる場合には、現金化がばれるかどうかを指摘してくれる優良な業者もいますが、自分でやる場合には加減がわからないのでよりばれやすい状況となりやすいです。
通常は、短期間に何度も繰り返して現金化を行うことや、いきなり高額の商品を購入するといったことをすることで、カード会社にばれるリスクが高まります。
自分で手探りでやらなければならないため、現金化の際には事前に理由を用意することやできる限り頻度や金額を下げて利用することをおすすめします。
換金率が低かったということもあり得る
どの商品がどのくらいの換金率であるかという相場に詳しい方やしっかりと調べている場合なら回避できますが、初めて現金化をする方の場合、換金率の知識がないまま行ったことで、換金率が低くなるリスクもあります。
商品によっては全然売れないような物や、思ったよりも低く出てしまうものがあり、何でもいいからと思って購入したら全然ダメだったということは珍しくありません。
また、しっかりと調べたうえで、換金率が高い商品を購入したとしても、その商品を買取する業者選びを間違ったことにより、予想よりも低い金額をだされることもあります。
こういった状態を防ぐためにはある程度の慣れや知識も必要なので、相場感覚などの知識がない方は無理に現金化を行ってしまわないようにしてください。
すぐにお金も手に入らないこともある
すぐにお金が欲しい時には、自分でやるより素直に業者を利用したほうが早いです。
商品購入から売却まで実際に行動を起こしても、商品が届く時期や売却先まで行く時間などを考えると即日は難しいこともあります。
なので、急いでいる時には自分でやるという選択肢はなくしたほうがいい時もあるのです。
まとめ
自分でクレジットカードの現金化をするときには、普段物を購入することの延長線上として、購入した商品の売却ということを加えるだけで成立します。
自分でいろいろと選べて、自分で換金してと自分ができる裁量が多い行動ですが、場合によっては現金化業者を使うことよりもかえって損失を産み出してしまうこともでてくるでしょう。
しかし、しっかりとした手順で現金化する方法を選択し、現金化するものをうまく選んで売却できれば、現金化業者を利用するよりも却ってよくなるかもしれません。
業者が信頼できないとか、自分でいろいろと頑張ってみたいと思っているあなたには、クレジットカード現金化を自分で行うことをおすすめします。